HOME > 事業案内 > ケーブルジャンパ工法(CJ工法)

ケーブルジャンパ工法(CJ工法)

通電状態で近くに作業安全スペースを確保でき、 鉄塔建替等が可能

ケーブルジャンパ工法(以下CJ工法) は、 鉄塔近傍の送電線を絶縁被覆された ケーブルでジャンパ化することにより、 通電状態においても鉄塔建替などの作 業を安全に施工することを可能にした仮工事工法です。

一般的な適用方法として、 鉄塔腕金のがいし装置を鋼より線などの支持線に より鉄塔両側から10m~15m程度送り出し、 当該鉄塔を挟む両径間の電気的 接続をCJケーブルにより接続することで鉄塔近傍を無電圧化します。 ケーブル ヘッドは送電線のがいし装置 (長幹がいし) に吊架し、ケーブルはハンガにより 支持線に吊架します。

お知らせ

CJ経常共同企業体は2025年3月31日をもちまして解散する運びとなりました。これまでに賜りましたご愛顧に心から感謝申し上げます。

ケーブルに関するお問い合わせ

株式会社 電力機材サービス
技術部  有田 (arita-k@k-dks.co.jp

施工に関するお問い合わせ

株式会社 タワーライン・ソリューション
品質技術部兼工事部 塚本(tsukamoto-m01@k-tls.co.jp